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ファッションブック 男前になってほしい : 大橋歩

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ファッションの基本知識。





・いい靴をはいている男たちは、どの人も魅力的な男たちに見える恰好をしている

・まず男の服にはスタイルがある。大きく分けて
 ブリティッシュスタイル
 アメリカンスタイル
 フレンチスタイル
 イタリアンスタイル
 が基本型で、デザイナーズブランド物は、その基本型を今年的感覚で応用
 していると思ってよい

・アメリカンスタイルは、英国スタイルを基本にしているが、第二次世界大戦後、
 ナチュラルスタイルになった。

・日本の大人の男性に、それもごくごく普通の男性におすすめするのは、英国スタイル
 とアメリカンスタイル。何故純粋なフレンチスタイルとイタリアンスタイルを
 おすすめしないかというと、派手すぎるから。
 肩から背中にかけての骨格と肉付きが日本男子はあまりにも貧弱すぎて、
 服のシルエットを損なう。

・体型は厚みのない胴長短足が特徴の日本人。あまり目立つ色、明るい色は似合う
 わけがありません。グレー系、紺系の色は、日本の男たちを落ち着いた男に
 見せてくれていると思う。

・スーツのルーツをさかのぼってみると、くつろぎとしての服だったそう

・1877年にイギリスの大学のボートクラブが真紅の上衣を着て出場したことが、
 ブレザーの誕生といわれる。

・ブレザー…ダブルのものはシングルのものより多少ドレッシーに見える

・シャツはもともと頭からすっぽりかぶるシンプルなものであったそう。
 19世紀になって、現在のシャツのように改良された

・防水コートは戦争での必要性から発展したと聞いている。トレンチコートは
 第一次世界大戦の塹壕(ざんごう。トレンチという)の中で兵士たちが着用
 したものだそう。

・ダッフルコート…スポーティーなコートだが幅広く着る

・ピーコート…スポーティに着る。もとは水夫の上衣。

・モーニングコートが、昼間の正礼装。デールコートといわれる燕尾服が夜の礼装。
 タキシードは夜着用する服。別名ディナージャケット。

・タイピンで真珠や宝石を扱ったものは、礼装用。ビジネススーツに使用するのは
 間違い。

・アランセーター…漁師たちのセーターがもとになっている模様編みのセーター。

・ラムウールのVネックセーターはキャメル色のようなものだったら、
 ツイードのスポーツジャケットとよく合う

・柄のある編み込みセーターはラフ。アウトドアスポーツに似合う。散歩着にも。

・ネクタイ…Vゾーンの深い上衣には、あまり細いのだとみみっちく、
      あまり太いのだと野暮ったくみえる

・蝶タイ(ボウタイともいう)。ひも幅が広いものを蝶のように結ぶとバタフライ、 
 幅の狭いものを結ぶとチビタイ、と呼ぶ。

・モーニングコートなどに幅広いタイを結ぶことがありますが、アスコットタイという。
 ペイズリーやドットなどのやわらかいシルクで出来たアスコットタイはシャツの下に
 使用するとスポーティに見える。また、高年齢の人の首のしわをいい具合に隠す。

・しっかりしていてはきこなしたプレーントウに、ダブルブレストのブリティッシュタ
 イプのブレザーに、濃いグレーのスラックスの年配の男の人を見かけたとき、平凡な
 いでたちの中に生活に対する本当の意味でのレベルの良さを見た気がした。

・男性のおしゃれは靴で締めくくります。

・商品のマークで男が上がることは絶対にない。男は自分の内容で男を上げるものだと
 思い込んでいるから、高級ブランドマークつきバッグは良い男には似合わないと
 言い切りたい。

・ベルト…靴と同じ色合いの品質の良いベルトが適切。

・靴下…ワンポイントものもビジネスにはよくない

・ブレスレット…金の太いブレスレットは、成り上がり者の、知性のなさをうかがわせ
        る小道具です。お洒落のセンスの良い、男としてハートも豊かな人は
        しないものです。





もともと1989年に初版されているので、トレンドなどの内容が今の時代とずれているけど、
それでも参考になる。ファッションに超ウトいから。

著者はイラストレータなので、各々の服が描かれており、あぁこれはこういう名前があるのか、と
気付くことも多かった。


基本的には著者の考え方は正しいと感じる。
ブランドもの(特にアバクロとか、ゲイの世界で多くの人が着ているもの)に走ってしまいがちだけど、
やっぱり大事なのって、自分の内容であって、服のワンポイントじゃないんだよ。
もちろん高い服は、品質も充実しているけど、結局は安くても自分にしっくりくるものを選んでしまう。
逆にブランドでガチガチに固めたような人(シャネルとか、グッチとか)を見ると、
ちょっと悲しくなるのも事実。もちろんそれが一番似合う人もいるわけだけど。

服に溺れない、翻弄されないようにしたいものです。


勉強になってよかった。
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Hiro

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読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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