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文藝賞受賞作。

芥川賞を最年少でとったとき、話題になりましたよね。



物語は、学校を休み、自分を失ったと感じる主人公の女の子が、同じマンションに住む
小学生の男の子にパソコンをあげ、そこからエッチなチャットのアルバイトを始める、というもの。



・死んだ学生はこの本能の怯えを我慢できるくらいに現実に怯えていたのだと思う

・本当の不器用は、愛嬌がなく、みじめに泥臭く、見ている方の人間をぎゅっと真面目にさせるから。

・もう全部無価値だ、時間も若さも金も。





解説を書いていた人が、著者の文が、完璧、と評していたけど、
そんな風に自分も感じた。直しようのない文。



ホームページ会員の男性と、雅という女性になりすました主人公のチャットがおもしろい。
どんどんとコツをつかんでいき、どうすれば男たちを満足させることができるのか知っていく。
コミカルな印象を受けるやり取りで、エッチな感じがしないのが清清しかった。



あと、キーマンの小学生。ませ過ぎて、おもしろい。
最近、こんな子も増えているのかと思うと、不思議な気持ちになる。



良作。

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Hiro

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