スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

文化的ジェンダー関係とHR(human relations)による経済へ : 中條宏美

416RDQLy5OL__SL500_AA300_.jpg



著者の人間に対する願い。




”男性は男性としてあてはめられたイメージ、
女性は女性としてあてはめられたイメージでしか生きれない。
そうであるにかかわらず、世の中で、自分は、自分と云う
女性としての生き方にあてはめられない水準の中で、他人からは、
事実の存在感の標準を与えられず、困難を生きてきた。”---帯より



・私には、幸福なふりをした、孤独な落ち着きがあった。

・私は、全てが、表現であり、それが、わたしという人間の真実だった。

・表示をされていないものは、信頼されていないような気すらもした。

・わたしには、愛し合った恋人は、存在していない。

・世の中には、まだまだ、表現されていない事実が多すぎる。

・他人は、恋愛を、主体として、生きたがっている。

・わたしたちは、人間というものを、固定観念で、決め付けて、生きていたのではないだろうか。

・わたしには、わたしのそういう人生が、用意をされてきていた、他人からの贈り物の真実だった。






他人は恋愛を主体として生きたがっている、というのは、
決めつけであるけれども、そうかもしれない。

というか、人間は恋愛をすることで、錆び、輝き、生を感じるものだと個人的には思うので、
恋をしないことがいかに愚かなことだとも思う。

ただ、恋に億劫な人間がたくさんいることも自分を含め事実であって、
恋愛以外のものを主に置いて生きても自分は差し支えないと思う。
ただそのバランスの取り方は難しいのだろう。
恋をしないことは楽ではあるけど、とてもしんどい、と自分で思う。




内容に関しては、残念ながら薄い。
著者の経験が語られているが、あまりに抽象的すぎる。

自分には想像できないほど、過酷な人生を送られていたのだろうが、
そのせいでどこか自分の弱さを吐露するかたちになっている。
タイトルに対するHRによる経済、というところに届いていないような気がした。


自分探しに模索中であろう著者のこれからに期待してみたい。

スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://forbookbloghiro.blog.fc2.com/tb.php/58-5077b55c

Comment

Post Your Comment

コメント:登録フォーム
公開設定

Utility

Profile

Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

Category

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。