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いくつもの週末 : 江國香織

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著者の結婚生活エッセイ。甘い。



・私の日常はおもに、仕事と、お風呂と、夫とでできている。

・いちばん気持ちがいいのは朝の公園だ。まだ誰も吸っていない酸素にみちている。

・全然ちがってもかまわない、と思ってきたし、ちがう方が健全だとも思っているのだけれど、
 それでもときどき、一緒ならよかったのに、と思う。なにもかも一緒ならよかったのに。

・雨には消炎作用があると思う。だから、もしも感情の起伏ーたとえば恋愛ーがある種の炎症だとしたら、
 雨は危険だ、といえるかも

・朝の男は少し冷淡

・いつも週末みたいな人生ならいいのに、と心から思う。でもほんとうは知っているのだ。
 いつも週末だったら、私たちはまちがいなく木っ端微塵だ。

・いつも同じ人とごはんを食べるというのは素敵なことだ。
 ごはんの数だけ生活が積み重なっていく。

・ひとをたすけるよりは圧倒的にひとにたすけられてきた。
 でも、だからこそ依存は恐怖だった

・蜜のように幸福

・片方が寛容を備えているのなら、もう一方は情熱を備えていなくては

・結婚は動く歩道のようなもので、じっとしていると前進してしまう。
 どことも知れない、たぶんいきたくもない場所に。

・さびしさだけがいつも新鮮

・贈り物というのは相手を拘束するような気がしてできなかった。
 身につけるものはとくに。

・けんかのいいところは、仲直りができるところ

・生活というのは、味わうもの。Relish。そんなふうに暮らしたい。






著者独特の視点で好感が持てる内容。

早く起きた日ぐらい散歩してみるのも悪くないか、と思った。
だって、誰も吸っていない酸素、たくさん吸ってみたいもの。
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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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