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自分に気づく心理学

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帯のキャッチコピーは「あなたを苦しめているのは何か」。

著者の方が、海外にいたこともあり、ちょいちょい英語の表記が出てくる本でした。

重要な言葉はピックアップして別の欄に載っているので、すらすら読みたい人は
そこだけ読んでも良いと思いました。



・事実は人によって重みが違う

・自分の弱さを印象づけようとするのは、自分は保護されるべき人間であると言いたいのである

・自分がやりたいことをやらないでおいて、不満になる人がいる
 周囲の人がその人に何も禁止していないのに、勝手に禁止されていると感じてしまう

・自分が他人に気に入られるためには、他人に特別な何かをしなければならないというのは誤解

・生真面目な人の悲劇
 規範に従い、それによって周囲の好意を得ようとしていること
 表面的な付き合いでは好まれるが、自分の本質を表現していないと、深い付き合いにはいたらない

・もし身近な人の言うことが文句ばかりと感じたら、それは自分の側の心の問題ではないかと
 一応は反省してみる必要がある

・大人とは、自分の存在に自分が責任を持つ人

・自分は生真面目で、遠慮しがち、控えめである。いつも他人に気兼ねしている。
 この性格は防衛的で、自分を守るための性格。他人からの好意に接すると落ち着かなくなる

・充実した一日にしようと焦るのも基本的に心が空虚だからである。
 ひとつひとつのことを達成することで心の空虚を埋めようとするから、
 達成しようと焦る

・人は自分の自然の感情で生きることができれば、そう心の空虚さに苦しむこともないであろう。
 自然の感情で生きられず、つくられた感情で生きるから、生きていることに意味を感じなくなる

・規範意識の強い人は生きることに苦しむ
 すべてが「○○するべき」で処理され、柔軟性を欠く

・大人になっての依存は人間の生にとって破壊的。

・他人の期待を自分が内面化して、自分が望んでいると錯覚することがある

・自分に自信が持てない人は自然な生き方ができない

・相手が満足していないと、それを自分の責任と感じてしまう。大切なことはこの習慣化してしまった
 間違った感じ方を変えること

・甘えの欲求が満たされて、はじめて人は他人の言動にそれほど心理的な影響を受けなくなる

・傷つきやすい人は基本的に自己評価が低い

・あなたは心の底で自分に自信がないことを知っている。心の底で自分に失望している。
 しかしそのことを他人に知られたくない。そのことを他人に知られたくないから、
 自信のあるフリをする。しかし、だからこそ他人に嫌われる

・もし心の底に無力感があり、生きることに脅えていれば、それは共生的関係。

・共生的な関係にあるものと仲良くするのは、自分が心理的に死ぬということ

・生真面目は大人が疲れやすいというのは、実際の自分を偽るためにエネルギーを莫大に使っているから

・自分は愛されていない存在だと決め込むのは自分。
 自分は生きるに値する存在なのだと自分で決断しなければならない

・誰からもよく思われたいということはそれだけ愛に飢えているということ
 愛情欲求不満ならば、まず自分を大切にすること
 自分が自分の理解者であり、自分の保護者になろうとすること
 決して自分に対して批判的になってはいけない

・他人の期待にこたえられないのが恐くて、あなたは勤勉に頑張っている。
 それが何よりもあなたが愛情欲求不満である証拠だ。



この中でも特に印象に残ったのが、「自分をもっと大切に思うこと」。

今まで、何かと自分に否定的になっていた自分がいたから。

生真面目であり(ホント?)、自分に自信がなくて、他人と接するのが苦手な自分だから。

そんな自分でも「生きるに値してる」って、決断できたら、確かに楽だな、と思いました。



あと、大人とは、自分の存在に自分が責任を持つ人、というフレーズ。
今の自分には、とても使えないなぁと思います。




もっと自分を尊重するべきなんじゃないかと気付かせてくれる一冊でした。


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Comment

こう

はじめまして。
規範意識に強い生真面目な人って例えば規則とか倫理
とかに縛られ、ユーモアを欠き、どこか感情表現
が苦手な人ってことでしょうか?
私は何もにも縛られることがないので、生真面目な人の
堅苦しい態度、考え方に辟易したりもしましたが、
この本を読み生真面目な人の心理が少し分かりました。
もしよろしければ生真面目な人の心理について教えていただけませんか。
  • URL
  • 2013/03/25 14:24
  • Edit

hiro

>こうさん
どうもです。はじめまして。コメントありがとうございます。

ぼくが考える生真面目な人って、生きるのが下手だと思います。
なぜなら、自分を縛るのが得意だから。
正しいことが好きなんです、基本的に。自分が、正しい、と思うことが。
だからちょっと本道からズレたことがあったりすると、それだけで苛立ってしまう。
周りの人たちからしたら、小さいことでも、生真面目人間にとっては一大事!
ひとりだけ不機嫌になってしまうから、まわりの人も遠のいちゃう。
でも、それでいい、と思ってしまう。だって、正しいから。

でも、ぼくは別に生真面目な人がユーモアに欠いているなんては思いません。
むしろ人に容易く自分のユーモアを見せないタイプなんじゃないでしょうか?
感情表現が苦手、というよりは、抑揚のある感情を表にあまり「出さない」タイプだと思っています。
出さなくてもいい、と思っているのでしょうか。


んー、書いているうちによく分からなくなりました。
僕自身、生真面目人間の面もあるし、バカな面もあるので、
実際のところ生真面目な人についてよく分かっていないのでしょうw
お力になれずすいません。

ではまた。


  • URL
  • 2013/03/28 06:01
  • Edit

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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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