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絵画について (三好 十郎)

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私が自分の勤労によって働き出した金がある。その金で一枚の絵を買うために展覧会または画商の所へ行ったとする。そこにはたくさんの美しい作品がある。さてしかし自分にとって大切な金を出してどの一枚を買おうかと思って眺めると、美しいものとそうでないものの差がハッキリしてくる。そして最後にこれだと決めて買う気になった作品が良い作品だった。実際において買わなくても、そういう角度から絵を見ると絵の良し悪しが非常にハッキリすることが多い。

だがもともと美術作品の観賞や批評は非常に強く生理的な適・不適や好悪にかかっているものであるからこれをいくら理論的にこまかく広く展開しても結局はまた生理的なものへ舞いもどってくるものだ。







レオナール・フジタさんの展覧会に一度行ったとき、レプリカではあるだけど大好きな「乳白色の裸婦」の絵がありまして、
それがとてもほしかったのだけど、10万ほどしたので結局購入しなかった思い出が蘇りました。

買わなかったことを後悔していないとは言えないのだけど、そんな絵を飾れるような住まいをつくってから買おうと思ったのでありました。早くそんな日が来ればいいな。


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Hiro

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読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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