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白雪姫 (グリム ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール)

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家来のひとりが、一本の木につまずきました。で、棺がゆれたひょうしに、白雪姫がかみ切った毒のリンゴの一きれが、のどからとびだしたものです。すると、まもなく、お姫さまは目をパッチリ見ひらいて、棺のふたをもちあげて、起きあがってきました。

もう人々がまえから石炭の火の上に、鉄でつくったうわぐつをのせておきましたのが、まっ赤にやけてきましたので、それを火ばしでへやの中に持ってきて、わるい女王さまの前におきました。そして、むりやり女王さまに、そのまっ赤にやけたくつをはかせて、たおれて死ぬまでおどらせました。

「女王さま、ここでは、あなたがいちばんうつくしい。 けれども、わかい女王さまは、千ばいもうつくしい。」

「おやまあ、わたしは、どこにいるんでしょう。」といいました。それをきいた王子のよろこびはたとえようもありませんでした。「わたしのそばにいるんですよ。」といって、いままであったことをお話しになって、そのあとから、「わたしは、あなたが世界じゅうのなにものよりもかわいいのです。さあ、わたしのおとうさんのお城へいっしょにいきましょう。そしてあなたは、わたしのお嫁さんになってください。」といわれました。 そこで、白雪姫もしょうちして、王子といっしょにお城にいきました。

雪のように白く、血のように赤く、こくたんのように黒いやつ、こんどこそは、小人たちだって、助けることはできまい。」


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童話を読んでいると毎度思うのだけど、出会いから結婚までが急すぎて違和感。
そこが童話の良さといえば良さなのかもしれないけど。

白雪姫さん、目を覚まして王子から結婚しようといわれ、即OK!ということで。
その決断力、なかなかでございました。チャンスを逃さないというか。見習いたいものです。


それにしても、女王様の殺し方がえげつなくて怖かったです。
なかなか衝撃的なのでありました。
嫉妬が心を蝕んだ結果なのですね。
嫉妬をしてもろくなことが起こらないんだよ、とこの物語が教えてくれているような気がしました。



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Hiro

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読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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