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雑煮 (北大路 魯山人)

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雑煮への想い。






なにか変わった趣を添えたいような場合には、いもに角目を立てて削るのも悪くない。

わたしの経験からいうと、雑煮の中を賑々しくするためには、にんじんとか、だいこん、いもなどを入れる方がよいだろう。

要するに、雑煮はあり合わせで、見つくろって出せばよいのだ

いちばん肝要なのは、餅の焼き方である。昔から狐色に焼くのを最上としておったようだが、ところどころ濃く、ところどころ狐色に丁度鼈甲の斑を思わせるように焼くのが理想的である。そして、餅の堅い、やわらかいの程度によって、火の加減をしないと、中身が堅いのに表面ばかり焦げたり、白くしなしなしてしまったりする。 雑煮のコツは、餅の焼き方にあるといってよいと思う。料理屋で出す小型マッチ箱ぐらいの大きさが、見た目の感じがよい








雑煮はあり合わせで、見つくろって出せばよい、っていう言葉に、はっとします。
そういえば雑な煮物で「雑煮」なんですね。

今、すごく食べたくなりました。
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Hiro

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