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もうひとつの恋 : 俵万智+浅井愼平

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恋の短歌に、想像力を喚起する写真。



・連絡のとれないことが
 寂しくて
 たいした用などないのだけれど

・1週間ぶりにあなたの声を聞く
 土曜を何と名づければいい

・「私から電話します」と言って切る終りにできない想い切るため

いま愛してる

・もう次に会う日のことを考えている目の前に君がいるのに

・不機嫌の理由が見えない
 君のそば
 明るいだけがとりえの私

・「雪」は「雪ぐ(すすぐ)」
 私の何を雪ぐため
 みぞれ静かに降ってくる朝

・俺とおまえが俺たちになる


歌は心が揺れなけれ生まれない
 恋は、心の揺れそのもの。恋は、歌の種そのもの。





俵さんの恋愛の詩はいつだって素敵だ。



この本で一番印象深かったのは、「いま愛してる」っていう言葉。

いま。
当たり前だけど、「過去に愛してた」でも「これからも愛してる」でもなく、今。
今愛すことができたらそれでいい、過去も未来も見ないで、今、それだけでいいんだ、って。



今を愛せる恋愛はいいなぁ、と思った。
一直線に愛せそうだから。







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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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