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あなたに届けば : フジ子・ヘミング

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ピアニスト、フジ子・ヘミングの愛の言葉。



・恋の楽しさは、ドキドキすること。

・いろんな恋が、人生を色濃くしてくれたわ。

・一人でショパンの「雨だれ」を弾いていると、
 彼と、女流作家、ジョルジュ・サンドとの恋を考えてしまう。
 「雨だれ」は、外出中のサンドが降ってきた雨に濡れていないかを
 心配して、この時の雨音をもとに作った曲。
 サンドとの別れによって、ショパンは健康を害し、
 気力を失い、38歳で生涯を終えた。

・また恋に酔っ払いたくて、恋のグラスを手にしている。

・恋をして、どんなに嫌な思いをして別れたとしても、
 時が経つと、いい想い出だけが心に残るから不思議。

・繊細でノーブルな人が好きだった。
 好きになった人は、皮肉なことに、みんな同性愛者だった。

・「もう、男はいらない」
 なんて言う人がいるけど、つまらない人生ね。

・意地悪になったりすることはいいことだから。

・ほんとうに長く続く愛は、互いの尊敬がなければだめね。

・「若い時の恋は軽く、年をとってからの恋は重い」
 って言うから、気をつけて。
 そして、いろんな恋にめぐり合い、美しい年を重ねるといいわ。

・トルストイの言葉に、「恋は悪魔の仕事、愛は神の仕事」

・スペインの諺 「失恋は多くのしわを心に残す。恋を失っても
 男は忘れず、女は、恋さえも忘れてしまう」

・どうせなら、生きている証に、いっぱい恋をしたほうがいい。
 そして、幕が降りたら、いい想い出だけを重石に、恋は涙に漬けて保存する。





既に80歳を超えているフジ子の言葉(本が出版されたときは70代かな)には、
普通のことを言っていても、言葉にちゃんと重みがある。
辛いこと、苦しかったことを、普通の人よりとても多く経験されているからじゃないかと勝手に思う。




ショパンの「雨だれ」についての物語がおもしろい。
クラシックに詳しくないので、よくわからないけど、
you-tubeでそのメロディをショパンの想いを想像しながら聴いてみると、とっても素敵な時間になった。




「恋の楽しさは、ドキドキすること」っていう言葉が一番印象に残った。
きっとそうなんだと思う。


恋からずっと逃げている自分。
この本を読んで、もう一度ちゃんと向き合ってみたくなった。
ぼくもフジ子みたいに恋をして輝けるだろうか。


あと、ちょっと嬉しかったのが、フジ子が好きになるのはいつも同性愛者だったっていうこと。
なんでだろう。でも、素直に嬉しかった。


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Hiro

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読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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