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サラダ記念日

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いわずと知れたベストセラー。手にとってみました。

若いからこそ書ける詩だったり、共感できる部分がたくさんあり、
そういうところが、多くの人に受けたのかなぁ、と思う。



以下、個人的に好きなものを抜粋。

・寄せ返す波のしぐさの優しさにいつ言われてもいいさようなら

・左手で君の指のひとつひとつずつさぐる仕草は愛かもしれず

・午後4時に八百屋の前で献立を考えているような幸せ

・1年は短いけれど一日は長いと思っている誕生日

・「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ

・我だけを想う男のつまらなさ知りつつ君にそれを望めり

・何してる?ねぇ何を思ってる?問いだけがある恋は亡骸

・いつもより1分早く駅に着く 1分君のこと考える

・愛してる愛してない花びらの数だけ愛があればいいのに

・明日まで一緒にいたい心だけホームに置いて乗る終電車

・なんでもない会話なんでもない笑顔なんでもないからふるさとが好き

・もうそこにサヨナラという語があって一問一答式の夕暮れ




解説を見ると著者の20歳のおわり頃から24歳までにできた詩をまとめたものだそう。

自分と同じ齢の人が、鋭い感性をもって、日常の普遍的なことをすばらしく彩っていくことに感銘した。

また、5・7・5・7・7という限られた字数の中で、こんなに豊かに想いを語ることのできる短歌を見直した。
自分も小学校のころやった記憶があるが、えらく不自然なものを作っていたと思う。
ちょっとまたやってみたくなった。
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Hiro

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読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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