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ファッションブックおしゃれ大好きノート : 大橋歩

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ファッションをどう楽しむか。大好きになるちょっとした方法。




・日本の人たちのおしゃれ感覚はずいぶん上がったといわれますが、
 実際は衣服にお金をかけるのが好きだから、新しい流行のものを手に入れて、
 すぽんと着ているだけといわれます。

・パリの若者のおしゃれは、工夫をすることみたい。
 日本の若い人たちのように、パッパッと新しいスタイルの服を買うことは
 しないそう。

・フォーマルウェアで、白ずくめもまた雰囲気が出せる

・3月になると着物が店頭に並んでいます。
 春物といってもほとんどが夏の素材。麻や綿やレーヨンのそれも薄手の生地です。

・その年の新しい服は、その年をぐっと楽しくしてくれる。

・人に会うときに、今年の服を着ていくと気分が良いもの

・お医者様の白い装いが個人的な感情を覆い隠しているような気がする

・飲み屋で上司の悪口言っているサラリーマンは、服装もビジネススーツだから
 心の切り替えができていないんだなぁと思うことがあります。
 会社とは違った雰囲気の服装になることで、飲むことがすっかり遊びになります。

・Vネックのセーターに白いシルクのシャツブラウスを着ると大人っぽく見えるし、
 ツインセーターも落ち着いた感じ

・雨を大好きになるために
 新しい長靴を買った人、お気に入りのレインコートを持っている人、
 ちょっとすてきな傘を手に入れた人は、雨がうれしいはず。

・梅雨が始まる前に、自分らしい雨降りファッションを見つけておくのがよい

・いい気分でいい傘さしたい
 傘の形で新鮮だなと思ったものに、ソニア・リキエルの肩にかけて背中に背負う
 ようになっている小型の傘がありました。

・着る服に傘の色を合わせたり

・ひとり鏡の前でファッションショー。これは結構楽しい遊び

・気に入った雨具をひとつでも買うと、それだけでとっても幸せになって
 雨が楽しくなる

・旅行に着て行くものを考えるのは重要な楽しみです。
 旅行というのは行くところを決めたとたんに楽しみが始まる。
 かわいいパジャマを用意したい

・おしゃれって必然性から方向が変わってくるのかもしれない

・着るものにちょっと手を加えて楽しくすることも手作りのはじめ。
 手を加えることはすてきなこと。

・楽しみプランノートをつくる。
 ノートのはじっこに欲しいものをメモしておくといつか手に入ると思っています。
 だから何度もその手を使って、ものを手に入れてきました。
 でも実は、そういうふうなメモをしているときが、一番楽しいと思いませんか。

・手紙をもらうっていうのは、うれしいものです。

・部屋着を楽しくする
 何かひとつ、家の中にいる自分を気分よくしてあげるものを考える。
 ちょっとかわいい下着とか、おもちゃのようなアクセサリーとか。

・セーターうれしいね
 プレーンなものは、自分流にどう着こなすかという楽しみがある。
 下に着るもの、アクセサリーなどで、一枚のセーターが幾通りかに楽しめる





一番印象に残ったのが、雨の日をどうファッションで楽しもうとするか。

ぼくはカッパも単純な青いビニールのものしか持っていないし、
傘なんて家に置いてあるものを適当に選んで「使う」だけだったから、
けっこう感銘を受けた。
雨を楽しむには、ファッションを楽しもうとすればいいんだ、って。

たしかにお気に入りの傘を買うだったり、雨の日はちょっと服に水玉模様のものを足してみたり。
そんな細やかなところ、自分だけが知っている隠れたおしゃれ、みたいなところが楽しそうなのだ。



あと、楽しみプランノート。
感化されてさっそく作ってみた。
その作業が楽しくて楽しくて。

「こんな家かわいいなぁ」とか「こんな自分になりたい」とか
考えたり、ネットで画像探したり。

想像を視覚化したりする作業が、こんなにも楽しいものだと、改めて気付いた。

ぼくだけの秘密のノート。
宝物がまた増えた気分だ。




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ファッションブック 男前になってほしい : 大橋歩

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ファッションの基本知識。





・いい靴をはいている男たちは、どの人も魅力的な男たちに見える恰好をしている

・まず男の服にはスタイルがある。大きく分けて
 ブリティッシュスタイル
 アメリカンスタイル
 フレンチスタイル
 イタリアンスタイル
 が基本型で、デザイナーズブランド物は、その基本型を今年的感覚で応用
 していると思ってよい

・アメリカンスタイルは、英国スタイルを基本にしているが、第二次世界大戦後、
 ナチュラルスタイルになった。

・日本の大人の男性に、それもごくごく普通の男性におすすめするのは、英国スタイル
 とアメリカンスタイル。何故純粋なフレンチスタイルとイタリアンスタイルを
 おすすめしないかというと、派手すぎるから。
 肩から背中にかけての骨格と肉付きが日本男子はあまりにも貧弱すぎて、
 服のシルエットを損なう。

・体型は厚みのない胴長短足が特徴の日本人。あまり目立つ色、明るい色は似合う
 わけがありません。グレー系、紺系の色は、日本の男たちを落ち着いた男に
 見せてくれていると思う。

・スーツのルーツをさかのぼってみると、くつろぎとしての服だったそう

・1877年にイギリスの大学のボートクラブが真紅の上衣を着て出場したことが、
 ブレザーの誕生といわれる。

・ブレザー…ダブルのものはシングルのものより多少ドレッシーに見える

・シャツはもともと頭からすっぽりかぶるシンプルなものであったそう。
 19世紀になって、現在のシャツのように改良された

・防水コートは戦争での必要性から発展したと聞いている。トレンチコートは
 第一次世界大戦の塹壕(ざんごう。トレンチという)の中で兵士たちが着用
 したものだそう。

・ダッフルコート…スポーティーなコートだが幅広く着る

・ピーコート…スポーティに着る。もとは水夫の上衣。

・モーニングコートが、昼間の正礼装。デールコートといわれる燕尾服が夜の礼装。
 タキシードは夜着用する服。別名ディナージャケット。

・タイピンで真珠や宝石を扱ったものは、礼装用。ビジネススーツに使用するのは
 間違い。

・アランセーター…漁師たちのセーターがもとになっている模様編みのセーター。

・ラムウールのVネックセーターはキャメル色のようなものだったら、
 ツイードのスポーツジャケットとよく合う

・柄のある編み込みセーターはラフ。アウトドアスポーツに似合う。散歩着にも。

・ネクタイ…Vゾーンの深い上衣には、あまり細いのだとみみっちく、
      あまり太いのだと野暮ったくみえる

・蝶タイ(ボウタイともいう)。ひも幅が広いものを蝶のように結ぶとバタフライ、 
 幅の狭いものを結ぶとチビタイ、と呼ぶ。

・モーニングコートなどに幅広いタイを結ぶことがありますが、アスコットタイという。
 ペイズリーやドットなどのやわらかいシルクで出来たアスコットタイはシャツの下に
 使用するとスポーティに見える。また、高年齢の人の首のしわをいい具合に隠す。

・しっかりしていてはきこなしたプレーントウに、ダブルブレストのブリティッシュタ
 イプのブレザーに、濃いグレーのスラックスの年配の男の人を見かけたとき、平凡な
 いでたちの中に生活に対する本当の意味でのレベルの良さを見た気がした。

・男性のおしゃれは靴で締めくくります。

・商品のマークで男が上がることは絶対にない。男は自分の内容で男を上げるものだと
 思い込んでいるから、高級ブランドマークつきバッグは良い男には似合わないと
 言い切りたい。

・ベルト…靴と同じ色合いの品質の良いベルトが適切。

・靴下…ワンポイントものもビジネスにはよくない

・ブレスレット…金の太いブレスレットは、成り上がり者の、知性のなさをうかがわせ
        る小道具です。お洒落のセンスの良い、男としてハートも豊かな人は
        しないものです。





もともと1989年に初版されているので、トレンドなどの内容が今の時代とずれているけど、
それでも参考になる。ファッションに超ウトいから。

著者はイラストレータなので、各々の服が描かれており、あぁこれはこういう名前があるのか、と
気付くことも多かった。


基本的には著者の考え方は正しいと感じる。
ブランドもの(特にアバクロとか、ゲイの世界で多くの人が着ているもの)に走ってしまいがちだけど、
やっぱり大事なのって、自分の内容であって、服のワンポイントじゃないんだよ。
もちろん高い服は、品質も充実しているけど、結局は安くても自分にしっくりくるものを選んでしまう。
逆にブランドでガチガチに固めたような人(シャネルとか、グッチとか)を見ると、
ちょっと悲しくなるのも事実。もちろんそれが一番似合う人もいるわけだけど。

服に溺れない、翻弄されないようにしたいものです。


勉強になってよかった。

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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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