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二人で生きる技術ー幸せになるためのパートナーシップー

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同性愛者の日常を描いた本ってけっこう少ない。というか全然ない。
(当たり前といってしまえば、当たり前か)


考え方を変える何か新しいきっかけになるかと思い、読み直してみた。



著者の方は、新宿2丁目でバーを営み、自身の個展も開く方。

内容は著者の方の今までの恋愛の中で学んだ

・どのようにしてパートナーシップを築いていったのか
・どのようにしてパートナーシップを継続させていったか

この2つ。


読んでいる間に、何度も大塚さんに感情移入してしまうような箇所があり、
辛くとも、大塚さんの夢である「男同士の生活感溢れる幸せな暮らし」のために
前に向かう姿が素敵だった。(カズさんとの出来事には涙。辛い。ほんとに辛い。)





・自分だけを見ていて欲しいという気持ちを不用意になくそうとすると、
 自分を見て欲しいという気持ちまでがなくなってしまうことがある

・恋愛感情には人と人を結びつけるものすごい力があるが、
 早いうちからそれに替わる何かを育てない限り、どちらかが他の人を好きになってしまったら
 その関係は壊れる

・相手に嫌われないようにと、恐れるあまり、自分の言いたいことを言わないようにすると、
 相手に対して誠実でなくなっていく

・付き合いはじめには、二人の人間はお互いに向き合っているけれど、
 ある程度時間が経ったら、2人で同じ方向に向いていくことが大切

・愛するということは、何の保証もないのに行動を起こすこと
 愛とは信念の行為であり、わずかな信念しか持っていない人はわずかしか愛することができない
 信念を持つには勇気がいる。勇気とはあえて危険をおかす能力であり、苦痛や失望をも受け入れる覚悟である。
 -エーリッヒ・フロム「愛するということ」

・パートナーシップでは共通体験は重要。その共通体験を通して、お互いへの理解が深まる

・「る?」→「る!」(素敵な合言葉。興味のある方は本を是非)

・ぼくは誰かと歩む人生が好きなのだ。やっぱり「ふたり」が好きなのだ。





実際、自分は好きな人と一緒に暮らしたことなんかないけど、
いつかこんな日がやってきて、大塚さんのようにパートナーをすごく愛せていけたらなと思う。

好きな人との日常が一番幸せなことを、改めて気付かせてくれた。

素敵な本。


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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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