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老人と海

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ヘミングウェイの老人と海という作品を読みました。




最近、全く小説を読んでいなかったので、気分転換になりました。

もともとあまり小説を読まない人間なので、なにが素晴らしいのかだとかは詳しく分からないけれども、
名作と呼ばれるからには、とても良い作品なのでしょう。飽きずに読むことができました。




物語は、一人の老いた漁師と、一匹の巨大なメカジキとの4日間にわたる格闘。そして、それを仕留めるも、
島へ戻る間に、鮫にマカジキを喰われてしまう、といった感じです。






実際、老人とマカジキとのやり取り、その後の鮫たちとの格闘には、とてもリアルなものがあり、
手に汗握るとまではいいませんが、臨場感があるんです。


雄々しく闘う老人の姿、自然の厳粛さ。人間の勇気を謳う、と本裏に書いてありましたが、まさにそれ。





気に入った言葉がいくつかあったので、記載しておきます。

・老人はいつも海を女性として考えていた。それは大きな恵みを、ときには与え、
 ときにはお預けにするなにものかだ。たとえ荒々しくふるまい、禍いをもたらすことがあったにしても、
 それは海みずからどうにもしようのないことじゃないか。
 月が海を支配しているんだ、それが人間の女たちを支配するように。

・けれど、人間は負けるように造られてはいないんだ

・少年「また二人で一緒に行こうよ」
 老人「だめだ、おれには運がついていない。運に見放されちゃったのさ」
 少年「運なんてなんだい」「運はぼくが持っていくよ」

・魚をとるってことは、おれを生かしてくれることだが、
 同時におれを殺しもするんだ





この老人の果敢さと少年の尽くす心を、いつまでも持ちたいものです。
闘わなければならないことから、この美しい老人のように逃げないように。


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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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