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バターはどこへ溶けた? : ディーン・リップルウッド

バターはどこへ溶けた?

賢いキツネ、のんびり屋のネコ、そしてバター。
(バターとは、財産、名誉、出世、権力のこと。追い出したらきりのないもの。)

生きるヒントになる。




・キツネたちは「俺たちが先に見つけたんだ!」と言い張った。ネコは
 それでいいと思った。だれが先に見つけようが、ネコにとっては
 たいしたことではなかった

・キツネたちは、とうとう探していたものを見つけたのだ。大きなバターを。新しい幸
 福を。新しい野心を。

・ほんとうの宝は、勝ち取るものではない
 出会うものなのだ

・どんな幸福も自分でつかみとったのではなくて、だれかから与えられたと思えばいい
 のに。偶然に出会っただけだと思えばいいのに。そうすれば、なくて当たり前と思え
 るようになるのに。

・ネコであることがネコの幸せである

・なんのわけもなく、なんとなく好きというのがきっと、
 いちばん好きだということなのだろう

・バターを追いかけることは
 恐怖に追いかけられることである

・「向上」や「前進」のために、どれだけ大切なものをなくしたことか!

・彼らは自分たちがバターを支配していることが誇らしかった。
 しかし、それはバターに支配されているのと同じことだった。

・バターなんてなくても、自分にとって大切なものさえあればそれでいい




きっと今の自分はずる賢いキツネ。バターを追うために生きているといっても過言ではない。
本は、そんなことをする必要はないんだよ、と説いているが、今の自分にとって、
バターを追っていること必然だと思っている。
固い頭だ、と思われるかもしれないが、何が一番大切かは人それぞれ違うはず。

でも、いつかはバターを追うことをやめることができたらと思う。
大切なものを見つけられたら、足を切り落としてもいいと思っている。

日本人には、実はこれは難しいんじゃないかとも思うが、そこも人それぞれだろう。
十人十色ならぬ、1億5000万人1億5000万色、様々な考えがあって、それでいいと思う。


新しい概念、とってもシンプルだけど、自分にとっては貴重な一冊だった。
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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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