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遺書 5人の若者が残した最期の言葉(制作:verb)

  • 2015/12/27 23:16
  • Category: verb
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「ぼうりょくではないけど、ぼうりょくよりもひさんだった かなしかった ぼくはすべて聞いていた」

9月19日から23日のページには、「ふみんんしょうで、ひるまねむく、夜眠れない」と書いてあった。ノートがボロボロになったのは、どうやら12月20日らしいということもわかった。この日、担任のコメントが、「表紙破れ応急措置はした。自分でしっかりやっておこう」

「やはり、公僕というのでしょうか。ことなかれ主義で、決して過ちを認めようとはしない。担任の先生にしろ、校長にしろ、絶対に1対1では話し合いの場に着こうとはしませんでした。」それに、同級生が在学中は絶対に異動しないようにお願いしていたんですが、卒業後はあっという間に関係のある先生全員が方々に飛ばされて行きました」

真相の究明を求める父親。それをかたくなに拒否する学校側

遺書から--- 死は決して恥ずかしいものではないのです。幕末史に名を残した若者、近きは三島由紀夫のように志の高いものは自殺しております。私もそのうちの一人と考えてください。

「大介が亡くなっていろんなことが変わってしまいました。私も昔は明るい性格だったんですけどね。それに以前は、秋の夕暮れが好きでした。でも、今は秋の夕暮れを見ると、悲しくなってくるんです」

準君は家から十数メートル離れた駐車場へと歩いて行った。そこには、父親が取り付けてくれたバスケットゴールがある。夜間でも練習できるように照明設備まで備えてある。3日前に父親と祖父が、風で倒れないようにと二人がかりで補強したばかりだから、人一人分の重さなら充分支えることができるはず。彼はロープを取り出し、バスケットゴールに結びつけた。そして、命をたった。

生きて当然、そう考えていた。乱暴な言い方をすれば、衣食住さえ面倒見れば、子どもなんて勝手に育つと思っていた。

●●せんぱいにおどされて8万円はらった
そして、あと4万円がはらえない。
かあちゃんやとうちゃんの金はぜんぶ
●●せんぱいにはらった
これいじょうははらえない。

あまりにも変わり果てていた。すでに血は拭き取られていたが、顔の半分は包帯で被われ、眼球を失ったまぶたは糸で縫い合わされていた。歯もなくなっていた。
見慣れているはずの顔は、ゴムボールのように膨れ上がり、9階から飛び降りた衝撃を無残に伝えていた。

夢の中で会うときには、少しはにかんだような笑顔だけど、この前の夢のなかでは、顔をクチャクチャにして満面の笑顔だったね。一緒にご飯を食べていて、秀太がとてもうれしそうに、おいしそうに食べているのを見て、お母さんもすごく嬉しくなって、「一緒にご飯を食べれて本当に幸せだね。」って言ったら、涙がポロポロこぼれてきて、目を覚ましたらやっぱりポロポロ泣いていた。

週に一度は一緒に行っていた焼き肉屋さん。東京に行ってからも、帰省するたびに行ったね。お母さんは、この店にだけは、今でも行けません。




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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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