スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

20代でお店をはじめました。―女性オーナー15人ができるまで : 田川 ミユ

484413454X.jpg


女性オーナーたちの思いとお店ができるまでのいきさつ、素敵なインタビュー。



・村上さんがお店をやっていく上で最も力を入れているのは、
 「面白いものを探してくること」。

・「文具って、誰もが一度は通ってきたものなんですよね。
  どんな人にも共通している唯一のものかもしれません。」

・無理に自分の型にはめようとせず、違いを認めてそれを面白がることができる
 藤永さんの感性が、仕事をスムーズにし、お店のやわらかい空気を形作る。

・子どもって意外とパステルカラーよりハッキリした原色が好き

・どんな商売も、2月と8月は集客が落ちる。いわゆるニパッチ

・開店から1ヶ月は、夢と希望と勢いで乗り切れる。
 2-3ヶ月にさしかかって、現実的な経営の厳しさに直面する。ヨシダさんはこの現象を、
 オーナー病と命名。

・どこへ行ってもどんな仕事をしていても、基本は「古着屋のヨシダ」だと思っている。
 自分の本業はこれです、といえるものがあるのが嬉しいし、誇らしい。

・お店は急に混み合う日もあれば、誰も来ない日もあった。
 人間と同じで、お店にもバイオリズムってものがあるらしい。
 そこで編み出したのが「暇を楽しむ」技術。

・お店が暇でも、やることはいろいろあるし、それが形になればちょっと
 先へ進んだ気持ちになれる。

・お店だって作品だ。

・水滴、岩をも穿つ!

・でも、いつも「自分のお店が一番」と思っていたい。

・流行や雰囲気に流されて始めるのは、本気でカフェがやりたいと思っている人に失礼。
 そういう仕事は、おいしいお茶を出して人に飲んでもらうことが心から好き、
 という人がやるものだと思います。

・休日には、毎週不動産屋を回った。あまりにもしょっちゅう来るので、しまいには
 不動産屋のドアを開けた瞬間に「ないよ」と言われるまでになった。

・一方的に育てるんじゃない、スタッフと共に自分も成長していかなきゃいけないんだ

・ケーキ屋はどうしても夏が弱い。さっぱりしたゼリーやアイスを多めに出す。

・洋服は着てくれる人がいて初めて成立するもの。ハンガーにかかったままでは、未完成。

・毎日が自由なようで、先の見えないトンネルの中にいるような生活。

・「マクロビオティック」 人間の精神や感覚の大部分が食べ物によって決まるという目

・店は人なり。




全15人それぞれのお店のプロフィール、そして開店に至るまでのプロセス、
開業資金まで公開されているのが興味深い。

はじまりのやり方こそ違えど、皆それぞれ自分の大好きなものを理解しているので、
本当にやりがいのある仕事をしているのだと感じた。


今まで自分はお店を持とうなんて思ったことがなかったので、いい刺激になった。
確かに、自分の好きなものを創り上げる工程は、会社勤めよりも
物件探しから始めるお店作りのほうが深いのかもしれない。それでこそ愛着がわき、
人生の一部になるのだろう。



まさに店は人なり。
各々の色合いがお店を彩る。
果たして自分は今現在、自分の色を出し切れているんだろうか。




いろいろと励まされる部分もある良書。
スポンサーサイト

Pagination

Utility

Profile

Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

Category

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。