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可愛らしさの匂い(光野桃)

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花を贈ったとき、その女性の本質がわかる
花束を渡されたときの、一瞬の表情
その花をどう扱うかでは、もっとわかる

中途半端な笑顔で、つくった笑顔で、愛されることだけを望んでいるーいまの日本にはそんな女性が、とても増えた気がする


きれいとか、美味しいとか、そのときの5感で感じる直感だけを頼りにしたい

彼女のまわりの空気は澄んでいる

無欲な人は清々しく、男性であっても女性であっても「男」度や「女」度が低いように思える。それは考えてみると多分中性的な要素ではないか

全身を一分のすきもなく飾り立てるようなおしゃれに間は存在しない

服と顔のみごとな一致。

顔は生まれたときから選ぶことはできない。選ぶことができる服装は、その人の来歴が示される。その意味では顔よりも雄弁かも

命の色

仕事場を訪れてくれる人の手に花束があると、ああ忙しいのに花屋さんに立ち寄って選んで作ってくれたのだなぁと嬉しくなる

シャツの美しさは後ろ姿にある

時計と、やはり靴。男の内面はこの2つに集約されて出る、と思う。装飾性の強い時計などを見ると、この人は自分の現状に満足していないのだろうな、と思ってしまう。

ここに訪ねてくる人をもてなしたいと思うとき、花を飾ることでしかできないもてなしがある。ただ美しい花。

男の内面は髪に出る

日本においては禿が、まだまだ市民権を得ていない。だから隠そうとする

女が無意識でいても可愛いのは25まで

一番怖いのはつくられた「男らしさ」「女らしさ」を信じること
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私のスタイルを探して : 光野桃

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買っても買っても着る服のない人のための本。



・おしゃれをするということが、ただ単純に幸福であり、喜びだった。
 そんな時代。

・スタイルを持つためにもっとも大切なこと、それは客観性
 自分の内面を知り、外見を把握し、その接点に似合う服を見つけ出す

ぼろは着てても心は錦----ファッションについて考えるとき、このフレーズ
 が浮かぶ。

・世界中のファッションが日本ほど一堂に会し、手に入る国はない。

・ファッションとはその人そのもの?

●「人は誰でも自分のことを、正確に相手に知ってもらいたいと思うのでは
 ないかしら。でも誰とでもじっくり話し込む機会があるというわけではな
 い。だから装いというのはとても大切。」


●ファッションとは、自分を表現したいという情熱の発露なのだ。
 自分が、ほかの誰でもない自分であることから出発して、それを
 慈しみながら磨き上げること。だからこそ、共感を呼び、人を魅了する



・「外見」とは自分の内面を端的に表現するもの

・自分のファッションを決めるには
 1内面 2外見 3将来どうなりたいのかという展望
 という3つの要素が必要なのだ。
 そのためにもまず、自分のベーシックを持っていた方がいい

・恋をして、自分のためだけの楽しみだったファッションが、相手に合わせ、
 相手に気に入られるものになろうと、方向を無理やり変えようとする
 車のように軋み始めた

●人がどう思うかより、人にどう思わせたいか。
 自分をどう表現したいかということなのだ。
 パッと見て、ああ、この人には何かある---と思わせるファッション。
 私の好きな色や形、私の信じてきたものごと、愛してきた時間、
 そういうさまざまなものを、すべて感じさせるようなファッションを
 着こなすことができたら


・独りよがりは美しくない。スタイルは他人の共感を呼ぶものでなければ

・「スタイルのある人」とは、結局自分のことをよくわかっている人、
 それを上手に気持ちよく伝える表現力を持っている人

・美しいもの、格好いいものへの憧れが人一倍強く、そのくせいつも自信が
 なく、コンプレックスの塊だった。

・内面と外見はそうそう一致しない。だからこそ、内面をきれいに反映させ
 つつ、かつ体型や顔立ち、全身の雰囲気を生かすファッションにたどり
 着くことがスタイル探しの意味

・外見におけるチェックで大切なことは部分で見ないこと。全体をイメージ
 で捉えること

●スタイルをみつける方法は、まず客観的に自分を知ること。そして次に、
 そうして知った自分を受け入れ、肯定すること、好きになること
 おしゃれとは自分を肯定するところからしか始まらない


・照れもなく、晴れ晴れと、自分を好きと言える人の幸福さ

・黒髪というのが、こんなにも洗練された知的な雰囲気を感じさせるもの
 だということ

・これだけものが溢れ、服装が多様化し、いくらでも自由に選べる時代に
 なっても「皆がはいているから、流行だからミニスカートをはきたい」と
 いう考えを持つこと自体、本当に自分を大切にしていないと思えてならな
 い

・自分のイメージ、「なりたい姿」に対する明確なヴィジョンを持っている
 人がほとんどいない。

・服でも指輪でも、鏡に映すときできるだけポーズをつけないということも
 心がけたいことのひとつ。日常的な姿勢で何気なく映してみるほうが
 似合うか似合わないかを正しく知ることができる。
 
・「人は誰でも、鏡の中に最も好きな自分を見る」


●センスとは、つまりは見ること、考えること。
 いつもと視点を変えさえすれば、見えなかった色、見えなかった形と形の
 気持ちよい組み合わせが見えてくる。そのときいいセンスへの芽が出る


・ただシンプル=おしゃれという思い込み

・おしゃれの根本は「プラス」することだと

●シンプルな装いをして本当に素敵に見える人たちは、皆、人一倍魅力的な
 顔や体を持ち、さらにそれを磨く努力を真摯に行ってきた人たちだ


・加えることの効果を知り尽くして、引くことの意味も見えてくるのでは

・まろやかな頬の輪郭や張りのある肌がなによりも生かされるのが、
 堅いコットンという素材

・エルメスのスカーフのような、なにものをも寄せ付けない風格の前には
 未成熟ゆえに曖昧な若い顔は負けてしまう。

●シャートゥースはインドの伝統的な手織りもので、高山地帯に住む
 ヒマラヤマウンテンゴートの毛を紡いで織られるそう。カシミアより
 ずっと高価


・なんというおしゃれなのだろう



光野さんの本を読んでから、自分の服装について考えることが以前より多くなった。
これは自分らしい、これは自分らしくない、っていうのが少しだけ見えてきた。


ちょうどこの本を読んでいた時期、去年着ていた服がぜんぜん今の自分に合う気がしなくて、
何を着ても落ち込んでいた時期だったので、相当救われた。

もっと自分を好きになろう、って思った。




「シンプルな装いをして本当に素敵に見える人たちは、皆、人一倍魅力的な
 顔や体を持ち、さらにそれを磨く努力を真摯に行ってきた人たちだ」


この言葉が一番印象に残った。
自分の周りにはそんな人も多いから、負けたくないなぁと思う。
頑張らないと!


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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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