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アタシと私 : 中山美穂

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ジャズノスタンダード「スターダスト」から生まれた中山美穂の宝物。




・全速力で走ることなんて二度とないと思っていたが、とても生きている心地がしてた

・訳もわからず笑いあってる二人は、死に損なった男と、夢の中でプレゼントになって
 しまった女。

・生まれたての太陽

・楽器は正直だ

・愛しさが初めて深呼吸した

・泣いたあとは上手に呼吸ができて気持ちがよかった

・男の浮気は一生なおらないってことは、唯一ママに教えられたこと。
 
・「蜂蜜ってさ、ほら紅茶に入れると黒くなるじゃない?アタシあれが嫌。
  でもレモンを入れると前よりも透き通るの」

・ダイナ・ワシントンのスターダスト。
 ジャズに名曲なし名演奏あるのみ。
 彼女はメロディと会話しているように自由に歌う。

・男と女というより人間同士というほうが相応しい。
 そんな人と恋がしてみたかった。

ーあとがきー
・裸になるより恥ずかしいという思い出発表した詩が、曲にならなかったのは当然
 「ヘタクソ」だったから。「やっぱり」というものでした。でも、そこには中山美穂
 がちゃんといた。
 人が読めば意味不明。だけど私には宝物…。




不思議な内容。ファンタジーなのか、恋愛小説なのか、正直よく分からない。
というか、どっちでもよかった。これが中山美穂なのだろうと思った。


あとがきがとても好印象で、
「人が読めば意味不明。だけど私には宝物…。」
というのが印象に残った。
創造することで自分の宝物が増えていくことは、とても意味のあることのように感じる。
たとえ誰からに批判されようと、卑下されようと、そんなことはどうでもよくて、
大事なのは、自分の中に宝石をどんどん増やしていくことなんだと思う。


外の世界より内側の世界を大事にしたらいいんだよ、と言われているような気がした。





ちなみにスターダスト。
文中にあったダイナ・ワシントン版がyouTUBEになかったので、ナット・キング・コール版で。



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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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