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つくるひとーそのくらし : 赤澤かおり

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つくるひとのくらしにスポットを当てた23とおりのおはなし。


・自分の好きなものごとを知っておく。無理はしないけれど、努力はする。

・自分の身の丈に合うよう、気持ちよく暮らす。ただ、それだけ。

・ただの白磁のやわらかな器でも、強いパワーを持つものがある。

・ひとつひとつ自分の日常茶飯事となる土台を増やしていく。そうすると
 自分が何をすれば気持ちがいいのか形になってくる。

・「私は面倒くさがりだから、料理の作り方も臨機応変。スープが煮詰まって
 しまったら、水で薄めればいい。それくらいに思ってる」

・コレクティブルズ…アンティークというより、今でもガンガン使える100年未満の
          もの

・東京には、悪い意味ではなく、いつも背中を押されているような感じがしていた。

・伊藤さんが描く絵柄は、ぽちょんと絵の具の水滴が落ちたような水玉や、
 ふんわりと雲が浮かぶ空のような、やわらかなもの。それがやわらかなガーゼという
 素材に描かれるのだから頬ずりしたくなる。

・お菓子をつくるときは、たいていその日の気分で。それから大事にしているのは、
 誰のために作るかということ。

・木の食器は特に使うだけで幸せな気分になれる

・数字ってかわいい。

・ご飯作りは家族に対する義務でもないし、仕事の部分だけでもない。じゃあ何かと
 いわれると困るんですが、一日中、家の中にいいにおいがしたらいいかなと思って。

・料理は研究しない。胃袋がおのずとおいしいものを考えてくれるから。

・ぐうたら料理。しなくてもいいことまでマニュアルどおりにやらなくてもいい料理。
 する必要のないことはしなくてもいいのだ。

・「初めの頃のスタイリングは、自分の個性を優先して考えていたように思う。
  それが変わってきたのは35歳を過ぎた頃から。布が派手できれいだったらいい
  とかよりも、料理を作る料理家の背景を考えてものを選ぶようになっていった。
  それは、料理家の人の今を知り、今の自分とすり合わせていくおもしろさでも
  あった。」(スタイリスト)

・器と毎日のごはんの関係

・ちょっと変だなって思える器は盛り付けるものでいろいろな表情が
 楽しめるところがいい

・「民芸そのものの持つ、昔から変わらないかたちにも惹かれますが、何よりそれを
  作り上げ、継承していくスピリッツが大好き」

・気張らないし、無理しない。だけど、してあげたいことは精一杯やる。

・祖母が初物を食べると寿命が百日のびるとありがたがっていた

・無理にではなく、巡り合えたらぐらいな感じで。

・布地に溶け込むような素朴な刺繍





手芸家やスタイリスト、アーティストなど23人の話が描かれる中で、そこに在ったのは
「無理が存在しない」ということ。
無理をしないから、疲れないし、時間の流れをからだの隅々まで感じられているような印象を受けた。
それはシアワセに直結しているんじゃないだろうか。時間を感じる、って大切なことだから。
縛られるんじゃなくて、時間の流れに沿って生きている、そんな印象を受けた。素敵な23人。


「民謡をつくりあげ、継承していくスピリッツ」っていう発想が、おもしろかった。なるほどと思う。


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Hiro

Author:Hiro
読んだ本の記録。忘れたくない言葉。

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